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zoom RSS 八ヶ岳@ オサバグサ

<<   作成日時 : 2010/09/11 08:35   >>

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【オサバグサ】ケシ科
亜高山帯の針葉樹林内に生える。
シダのような葉から柄を15〜20cmほど伸ばし、
白い可愛らしい花を付ける。
田中澄江の「花の百名山」でも八ヶ岳の縞枯山の花としてとりあげられています。



6月下旬に麦草峠から富士見高原まで八ヶ岳を縦走しました。
梅雨時で天候には恵まれませんでしたが、北八ヶ岳と南八ヶ岳の植生の違いや高山植物が最も美しいと言われる6月の八ヶ岳を楽しみながらの山歩きでした。

今回はオサバグサやツクモグサ、ウルップソウ、チョウノスケソウなどが見られることを期待して歩きました。

出発点の麦草峠は、国道299号線、通称メルヘン街道の最高地点、北八ヶ岳の丸山と茶臼山の間に位置する標高は2,120mの峠の登山口です。

そこは既に標高2000mを越え、シラビソやコメツガなどの常緑針葉樹林で覆われた亜高山帯に属し、登山道に入るとすぐに高山植物が観察できます。

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登山口から木道を登っていくとミツバオウレンやコケモモがひっそりと咲いています。


白駒の奥庭では岩陰にゴゼンタチバナやイワカガミが彩りを添えています。

白駒池の辺の林床にはマイズルソウが雨露に輝いています。

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白駒荘の裏手で見つけた大株のオサバグサ。
白い花が柄に放射状に着いています。
白駒池から中山への林床でもオサバグサは沢山みられますが。
これほどの大株は後にも先にもここ以外には見られません。
オサバグサとの始めての出会いでした。


中山への長い樹林帯の登り道では、林床にオサバグサやミツバオウレン、雨に萎れたコミヤマカタバミがあちこちで見られます。

前方に天狗岳が望める中山の視界の開けた道端にはイワカガミが群生しています。

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黒百合ヒュッテの小屋周りにはミヤマハタザオが咲いています。

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ヒュッテから天狗岳への岩場では、気を抜いていると見落としてしまいそうな
米粒のようなコメバツガザクラが岩場の陰に見られます。


東天狗山頂から根石岳に向かう路はヤセた岩場の尾根路ですが、天狗岳の南斜面に当たり、高山植物が多くなります。

岩場や砂礫帯に多く見られるツガザクラやイワヒゲ、イワベンケイ、イワツメクサ、さらにミヤマハタザオ、チシマアマナ、イワツメクサなどが白砂新道の分岐辺りまで見られます。

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白砂新道の分岐を過ぎ、根石岳に登り返す路では、イワウメ、コケモモなどが咲いています。

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岩一面に咲くイワウメが見られます。


根石岳を越えると広々とした茶褐色の砂礫帯に変化し、コマクサが見られるようになります。

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コマクサ 時期的にはちょっと早く、まだ蕾のものが目立つ。


再び樹林帯の中に入り、オーレン小屋へ下る路ではコミヤマカタバミ、キバナノコマノツメなどがひっそりと咲いています。


八ヶ岳A ウルップソウ
八ヶ岳B ツクモグサ


[コース紹介]
八ヶ岳縦走路 麦草峠〜富士見高原
(1日目)
麦草峠[約2120m]〜(50分)白駒池〜(40分)高見石〜(110分)黒百合ヒュッテ〜(90分)東天狗岳[2640m](40分)根石岳[2603m]〜(30分)オーレン小屋(泊)
(2日目)
オーレン小屋[約2310m]〜(30分)夏草峠〜(60分)硫黄岳[2742m]〜(30分)硫黄岳山荘〜(60分)横岳[2829m]〜(50分)地蔵の頭〜
(40分)赤岳[2899m]〜(90分)キレット小屋(泊)
(3日目)
キレット小屋[約2450m]〜(110分)権現岳[2715m]〜(60分)青年小屋〜(30分)編笠山[2523m]〜(120分)富士見高原ゴルフ場[約1350m]

歩行時間:(1日目)6時間(2日目)6時間(3日目)5時間20分
最高標高点:2899m 
標高高低差:(1日目)約520m(2日目)約590m(3日目)約1365m
登山日:2010.6.26-28

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